ORIGAMIドリッパーとKalitaサーバーを買い足した話——器具を選んだ理由とそれぞれの使い心地
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ORIGAMIドリッパーとKalitaサーバーを買い足した話——器具を選んだ理由とそれぞれの使い心地
はじめに
コーヒーを自分で淹れ始めてしばらく経つと、「次の器具を買い足したい」という気持ちが出てきます。 最初は無印良品で揃えたシンプルなセットを使っていましたが、ドリッパーとサーバーを新しくしてみました。 今回購入したのはORIGAMIドリッパーエアーM、ORIGAMIドリッパーホルダー木製、Kalitaコーヒーサーバー500ml、Kalitaウェーブフィルターの4点です。 それぞれを選んだ理由と使ってみた感想をまとめます。
今回購入したもの

① ORIGAMI ドリッパーエアーM——なぜ無印からORIGAMIへ?
ORIGAMI(オリガミ)ドリッパーは岐阜県の美濃焼メーカーが作った国産ドリッパーで、折り紙をモチーフにした独特のデザインが特徴です。 エアーMはAS樹脂(アクリロニトリル・スチレン樹脂)製で、陶磁器版より約50%軽く、割れにくいのが魅力です。
最大の特徴は内側に並ぶ20本のリブ(溝)です。 リブ(ドリッパー内壁の縦溝のこと)が空気の通り道を確保し、お湯がスムーズに抜けていきます。 無印のステンレスドリッパーや台形型と比べると、お湯の落ちるスピードが明らかに速く、最初は驚きました。
円錐型フィルターとウェーブ型フィルターの両方に対応しているのも便利です。 フィルターを替えるだけで味わいのニュアンスが変わるので、いろいろ試したい人に向いています。
② ORIGAMI ドリッパーホルダー 木製——ドリッパーとセットで選ぶ理由
ORIGAMIドリッパーはそのままカップやサーバーの上に乗せて使えない形状のため、専用のホルダーが必要です。 木製ホルダーはドリッパーをしっかり固定してくれる安定感があり、作りもしっかりしています。 テーブルに置いたときの見た目がよく、コーヒーを淹れる時間が少し特別に感じます。
③ Kalita コーヒーサーバー 500ml——サーバーが変わると何が変わる?
これまで使っていた無印のガラスサーバーも十分でしたが、Kalitaのサーバーに替えてみました。 注ぎ口が細く設計されており、カップへ注ぐときにお湯が垂れにくいのが気に入っています。 目盛りが見やすく、抽出量を確認しやすい点も実用的です。 容量500mlは1〜2杯分にちょうどよいサイズです。
サーバーは直接味に影響するわけではありませんが、使いやすさが上がると淹れる工程全体が楽しくなります。
④ Kalita ウェーブフィルター——ORIGAMIで使えるフィルターの選択肢
ORIGAMIドリッパーにはウェーブ型フィルターも使えます。 ウェーブフィルターはフィルターの底と側面に波状の折り目がついており、ドリッパーとフィルターの接触面積を減らす設計です。 お湯が全体に均一に広がりやすく、抽出の再現性が高い印象があります。
円錐型フィルターよりもゆっくりお湯が通るため、しっかりとしたコクが出やすい傾向があります。 ORIGAMIドリッパーを使う場合はまずウェーブフィルターから試してみるのがおすすめです。
ORIGAMIドリッパーを使ってみた感想
実際に使ってみて一番驚いたのは、お湯の抜けの速さです。 無印のステンレスドリッパー(台形型)に慣れていると、注いだお湯がすっと落ちていく感覚に最初は戸惑います。 「こんなに早く落ちて大丈夫?」と思うくらいのスピードです。
抽出スピードが速い分、お湯を注ぐペースのコントロールが大事になります。 ゆっくり細く注ぐと抽出時間が長くなりコクが出やすく、速めに注ぐとすっきりした味になります。 同じ豆でも注ぎ方で味が変わる幅が広く、コーヒーを淹れる楽しさが増えました。
ウェーブフィルターを使うと抽出がやや安定しやすく、円錐フィルターを使うとORIGAMI独自の個性が出やすい印象です。 まずはウェーブフィルターで基本を掴んでから、円錐フィルターを試してみるのがいい順序だと思います。
まとめ
今回の買い足しで、コーヒーを淹れる時間がさらに楽しくなりました。
| 商品 | 選んだ理由 |
|---|---|
| ORIGAMIドリッパーエアーM | 軽くて割れにくく、フィルター2種類に対応 |
| ORIGAMIホルダー 木製 | ドリッパーの安定に必須、見た目も◎ |
| Kalitaサーバー 500ml | 注ぎ口が細く使いやすい、目盛り付き |
| Kalitaウェーブフィルター | 均一な抽出で再現性が高い |
器具を全部一度に揃えなくても、使ってみて「次はこれを試したい」と感じたタイミングで少しずつ足していくのがコーヒーの楽しみ方のひとつです。 次は豆の産地の違いも記録していきたいと思います。