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No.024 Recipe

V60・カリタウェーブ・メリタで淹れ方はどう違う?ドリッパー別レシピ完全ガイド

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V60・カリタウェーブ・メリタは形状が違えば最適な淹れ方も変わります。粉量15gで統一したドリッパー別レシピを比較表と手順で解説。自分のドリッパーで今日から実践できます。

はじめに

ドリッパーを買い替えたけれど、今までと同じ淹れ方をしていませんか。

V60・カリタウェーブ・メリタは形状がまったく異なるため、同じレシピで淹れると味がぶれてしまいます。 円錐形のV60はお湯の抜けが速く、台形のメリタは抜けが遅い。 形が変われば、注ぎ方も蒸らし時間も変えるべきなのです。

この記事では、3種のドリッパーそれぞれに適したレシピを比較しながら紹介します。 読み終わる頃には、自分の持っているドリッパーで今日から実践できるレシピが分かります。

ドリッパー別レシピ比較表

まずは結論から。 粉量15g・湯温92℃で統一した場合の、ドリッパー別レシピの違いは以下の通りです。

ドリッパー注湯回数蒸らし時間抽出時間特徴
V603〜4投30秒2分30秒〜3分注ぎ方で味を調整しやすい
カリタウェーブ2〜3投30秒2分30秒前後安定した抽出、初心者も再現しやすい
メリタ1投30秒3分30秒〜4分注いだら放置でOK、手間が少ない

V60は注ぎ方次第で味の輪郭がはっきり変わるため、コントロール重視の人向けです。 カリタウェーブはリブ(ドリッパーの側面にある溝)とウェーブ状のフィルター(波型の紙フィルター)のおかげで、お湯の落ち方が安定します。 メリタは1つ穴の構造上、お湯がゆっくり落ちるので一気に注いでも味がぶれにくいのが特徴です。

V60の淹れ方

準備するもの

  • HARIO V60ドリッパー
  • 専用ペーパーフィルター(円錐形)
  • コーヒースケール
  • 細口のドリップポット

レシピ手順(3〜4投・注ぎ方で味をコントロール)

  1. フィルターをセットし、湯を通してペーパー臭(紙製フィルターの白さを取り除くための香り)を取り除く
  2. 粉15gを入れ、中心から円を描くように50gのお湯を注いで30秒蒸らす
  3. 1投目:100gまで注ぐ(やや太めの線でスピーディに)
  4. 2投目:150gまで注ぐ
  5. 3投目:total225gまで注ぎ、湯面が落ち切ったら完成

コツ

V60は注ぐ位置とスピードで抽出速度が大きく変わります。 中心にゆっくり注げば濃く、外側まで広げて速く注げば軽やかな味わいになります。 自分好みの濃度になるまで、注ぎ方を少しずつ変えて試してみましょう。

カリタウェーブの淹れ方

準備するもの

  • Kalitaウェーブドリッパー
  • ウェーブ専用フィルター(Kalitaウェーブフィルターなど)
  • コーヒースケール
  • ドリップポット

レシピ手順(2〜3投・安定重視)

  1. フィルターをセットし、湯通ししておく
  2. 粉15gを入れ、50gのお湯で30秒蒸らす
  3. 1投目:140gまで注ぐ
  4. 2投目:total225gまで注ぎ、落ち切るまで待つ

コツ

カリタウェーブは底が平らでフィルターが波状になっているため、お湯が均等に浸透しやすい構造です。 注ぐ位置を多少ずらしても抽出のブレが少ないので、初心者でも安定した味を再現しやすいドリッパーです。 少ない投数でシンプルに完結させたい人に向いています。

専用のウェーブフィルターも忘れずに用意しましょう。

メリタの淹れ方

準備するもの

  • Melittaドリッパー
  • メリタ専用ペーパーフィルター(台形1つ穴)
  • コーヒースケール
  • ドリップポット

レシピ手順(1投・一気注ぎで放置)

  1. フィルターをセットし、湯通ししておく
  2. 粉15gを入れ、50gのお湯で30秒蒸らす
  3. 残りのお湯を一気に総量225gまで注ぐ
  4. あとは注ぎ足さず、落ち切るまで待つだけ

コツ

メリタは1つ穴構造のため、お湯がゆっくりと時間をかけて落ちていきます。 注ぎ終えたら手を加えず、抽出が終わるのを待つだけで安定した味に仕上がります。 細かい技術よりも、忙しい朝でも手軽に淹れたい人に向いたドリッパーです。

もっと詳しく知りたい人へ

ドリッパーの形状による味の違いをもっと深掘りしたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

まとめ

V60・カリタウェーブ・メリタは、形状が違えばお湯の抜け方も注ぎ方のコツも変わります。

  • V60:注ぎ方で味をコントロールしたい人向け
  • カリタウェーブ:安定した味を再現しやすい
  • メリタ:一気注ぎで放置できる手軽さが魅力

もし手元に複数のドリッパーがあるなら、同じ豆・同じ粉量で3種類を飲み比べてみてください。 自分の好みに合うドリッパーがどれか、味の違いから見えてくるはずです。

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